最初の記事でフェラーリ456に乗っていたと書きましたが、今回は手放した経緯について残したいと思います。
驚きの見積額
購入して2年がたち、とうとう車検となりました。
しかし、フェラーリの車検はとんでもない費用になると聞いていたので内心ドキドキです。
この2年間大きな故障もなく無事走ることができました。
そんなに高くならないだろうという思いでディーラーへ車検の見積もりをお願いしました。
車検の見積額を聞くと何と100万円！
何でもタイミングベルトの交換が必要で、他にも交換の必要な部品があるとのこと。
総額にすると約100万円になるのだとか。
自賠責保険や重量税などは他の車と変わらないので、パーツ費用が大きな割合を占めます。
想像していた以上で、どうしようか悩みました。
フェラーリを手放すことに
フェラーリ好きの友人に相談したところ、フェラーリの買い取りを行っている「エーリストガレージ」を紹介してくれました。
他店と比べて買取を強化しているそうで、早速問い合わせて査定を依頼。
査定額がアップするポイントを伺い、まずは洗車。洗車業者に依頼して、ピカピカにしてもらいます。
洗車する様子を見たのは数回で、最近は任せておしまいでしたが、最後ということで一部始終を見ていました。
思い出に浸りながら、内装まで掃除してもらいます。
そして、書類関係やスペアキーなど必要なものを取り揃えて査定へ。
エーリストガレージさんはフェラーリ、ポルシェを中心に海外高級車の買取・整備を行う会社で、長い実績を持ちます。
独自のネットワークと市場相場、オークションによる相場を参考に高く買取ってくれるとのこと。
査定をしてもらったところ、残りのローンを支払える金額でしたので、即決で買取ってもらいました。
フェラーリはリセールバリューが高いと聞いていましたが、本当でしたね。
今後、またフェラーリに乗るかわかりませんが、貴重な体験をさせてもらいました。