先日、車検の見積額の高さからフェラーリ456を手放しましたが、フェラーリへの熱はまだ冷めていません。
そんな私が一度は訪れてみたいのが、70年以上にわたる輝かしいフェラーリの歴史を紹介している「フェラーリ博物館」です。
「フェラーリと言えばイタリア」「イタリアと言えばフェラーリ」とも言われるフェラーリ。
イタリアの名車であるフェラーリの博物館は、北イタリアのモデナから南約16kmの町「マラネッロ」にあります。
マラネッロには、世界で唯一のすべてのフェラーリを製造しているフェラーリ工場もあるみたいで、まさに「フェラーリの町」ですね。
昨日、フェラーリ博物館について色々調べてみたので、ここに忘れないように残しておくことにします。
フェラーリ博物館への行き方
フェラーリ博物館には、モデナ駅から少し歩いた場所にあるバスステーションから800番のバスでアクセスできます。かかる時間は30分程度です。
また、モデナ駅からフェラーリ博物館の見学者のためのシャトルバスも運航しています。
シャトルバスは有料で、チケットは事前にオンラインで購入可能。公共バスと違ってシャトルバスなら一度乗ってしまえば、降りるバス停に迷ったり、うっかり乗り過ごしたりすることなく到着できるので楽そうです。
たくさんのフェラーリを間近に見られる
F2008をはじめとしたF1で活躍したマシン、プロトタイプやGT、自動車業界全体のベースとなったとも言えるロードカー、エンツォ・フェラーリが好んで運転した車など、館内には多数の車が並んでいます。
車に触ったり乗ったりするのはNGですが、写真撮影は自由なのが嬉しいところ。
名車がずらっと並ぶ景色は、フェラーリ好きにはたまらないでしょう。
F1カーの展示ルームには、名ドライバーの写真や過去のトロフィーも多数展示。
展示エリアの最後には、フェラーリに乗って記念写真が撮れるコーナーもあるとのことです。
また、展示エリアの出口を出てしばらく進んだところには、オフィシャルショップがあります。
オフィシャルショップでは、お土産にもピッタリのたくさんのグッズが販売されているみたいです。
フェラーリ博物館に行った人の口コミを見てみると、展示テーマについては不定期に更新されているそう。
タイミングで内容が変わるようなので、フェラーリファンなら一度と言わず、複数回行っても楽しめますね。
今は新型コロナのこともあるのでフェラーリ博物館に行くのは難しいですが、私もいつかは行ってみたいものです。