フェラーリにコーティングは必要?

フェラーリにコーティングは必要?

以前、フェラーリ456に乗っていた際、コーティング専門店にコーティングをお願いしたことがありました。

もしかしたら、人によって「コーティングって必要なのか?」と思っている方もいるかもしれませんが、フェラーリにコーティングは必須。
どうもフェラーリをはじめとした高額車は、高額車ゆえにたくさん磨かれており「磨き傷がついている」「塗装膜厚が薄くなっている」らしいです。
そのため、コーティングをしていないと手洗いの洗車でも小傷がつきやすかったり、ポリッシャーにバフを付けて磨く時にできるキズ「バフ目」が目立ったりするのです。

なので、私はせっかくのフェラーリを美しく乗りこなすためにも、コーティングを依頼しました。
またフェラーリに乗る機会もあるかもしれませんし、備忘録としてフェラーリのコーティングを依頼する前に調べたことを残しておくことにします。

コーティングをするメリット

まずは傷や汚れがつきにくいことです。
コーティング被膜が走行中に付く傷からボディを守り、ボティに汚れを付きにくくしてくれます。

また、艶や光沢をキープできるのもメリットです。
透明度の高いコーティングを施行すれば、車の状態にもよりますが新車以上に美しくなります。

さらに、査定額が下がりにくいのも利点です。
コーティングによる被膜で傷や汚れなどのダメージを軽減でき、もし手放すことになったとしても、コーティングしていない場合より高い査定額が期待できます。

フェラーリにおすすめのコーティングは?

コーティングと一言で言っても種類は様々。大きく分けて、カーワックス、ポリマーコーティング、ガラス系コーティング、ガラスコーティング、セラミックコーティングの5つがあります。
その中でもフェラーリに適しているのが「セラミックコーティング」。
なぜなら、専門店や量販店で行っている「ガラスコーティング」と比べても、美しさ・汚れや傷からの保護・耐久性など性能がかなり優れているからです。

塗り重ねができるセラミックコーティングは、ウェットな艶やかさとクリアな光沢が魅力的。
フェラーリならではの綺麗なボディラインを引き立たせてくれます。
また、ガラスコーティングより被膜が厚く、最高被膜硬度も9Hあってガラスコーティングより2段階上。
厚く硬度のある被膜のおかげで、耐候性・耐擦り傷性に優れているのです。

唯一施工費がお高めなのが難点ですが、逆に言えばそれ以外は特にデメリットが無いですし、長い目で見れば有意義な出費かと思います。
フェラーリのコーティングに悩んでいる方、一度セラミックコーティングを検討してみてはいかがでしょうか。